JCUEとしては初めて、伊東市ダイバーズ協議会(IDC)との共催企画として開催することができました。
共催した成果として、富戸エリアで活動される現地のインストラクター、そしてそのお客様にも参加していただく事ができました。

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■開催日:2016年5月14日(土) 
■時間:17:30~20:00
■場所:富戸コミュニティーセンター2F 和室
■セミナー参加人数:32名
(内訳)・JCUE会員7名 ・IDC会員7名・IDC会員引率のお客様14名・一般のご参加3名様

開催の概要

今回のセミナーでは『ご参加の皆様のシャーキシビリティを向上させる!』が目的でした。
沼口氏が作られた造語“シャーキシビリティ”とは、「サメの事に詳しい」「サメに熱い」という意味です。
ご参加の下さいました皆様はセミナー終了後、『シャーキシビリティ上がったよね』と口々に感想を仰っていたのが印象的でした。

【第一部】

サメの基礎知識
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シャーキシビリティとは何か、そして世界に何種のサメがいるのかなど、クイズを交えて参加者のサメ知識レベルを確認しました。
印象的だった“サメの絵を描いてみよう”では、現役のダイビングインストラクターでも、なかなかサメの特徴は具体的に描けないものだと実感しました。
またご参加の方も同様に『難しいねぇ』『下手だなぁ』な難しいながらも盛り上がりを見せました。

講師自己紹介と活動の説明

TV出演や海外へのサメ取材、さらにはえ縄漁での深海ザメ調査などを精力的に行っているというお話を、沼口氏が実際に撮影されたお写真を見せて頂きながらご説明頂きました。
漁師さんは科学者よりもサメに精通していて、大変な情報源だというお話をいただきました。

セミナーの狙い

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セミナー参加者のシャーキシビリティを向上させるというのが今回の目的です。
小笠原で初めてシロワニと出会って、沼口氏はシャーキシビリティに目覚め、小笠原を拠点に島周辺のサメ類のサンプリングなどを行っていたという経験をお話し頂きました。

【第二部】
そっくりなサメ

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見た目やサメの歯など、サメにはそっくりさんがいるのです。
どちらがノコギリザメ?ネコザメとそっくりな歯を持つエイがいるんですよ!など、通常では知りえないような経験です。

最近伊豆で出たサメ

最近伊豆で目撃されたレアなサメ情報を伺いました。
西伊豆大瀬崎のウバザメや、東伊豆八幡野のカラスザメなど、伊豆半島でもレア度の高いサメに会うことができるのだと、参加者の関心がありました。

私(沼口氏)の注目している事

神子元島のハンマーヘッドシャークへのデータロガー付け研究を行う渡辺佑基(わたなべゆうき)氏のチームに同行されたお話を伺いました。
南伊豆に世界のサメ研究者が集まっていることは素晴らしい事だという事です。

今回のセミナーで、参加した頂いた皆様のシャーキシビリティは間違いなく向上しました。
間違ってとらわれやすいサメのイメージを、違った視点から見ることができるのではないでしょうか。

講師紹介

シャークジャーナリスト 沼口 麻子
東京都生まれ。静岡在住。
東海大学海洋学部(田中彰研究室)卒、同大学修士課程修了。
学生時代3年ほど小笠原父島に滞在し、小笠原諸島周辺海域におけるサメ類の研究を行う。その後、OL時代を経て、現在はフリーランスでサメに特化した情報発信を行なう。
NHKダーウィンが来た!のアーカイブスクイズ番組、日テレ「笑ってコラえて!」に出演するなど、多くのメディアでサメの魅力を世の中に発信中。サメ談話会や鮫合宿、アオザメはえ縄漁体験会などのサメに特化したイベントを多数企画。
月刊マリンダイビング「誰も知らないサメの魅力」連載中。
東京コミュニケーションアート専門学校講師

共同開催者

伊東市ダイバーズ協議会

プロジェクトマネージャー

田副 雄太




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