JCUEフォーラム2016
スノーケリング事故(判例の検討など)レポート

JCUEの顧問弁護士でもある上野先生をお招きして、先生が実際に担当された裁判事例を例に出して講演をいただいた。
原告が島に来訪してから事故発生、その後の動き、事故後の経緯、「事故の原因」「事故者側の主張(スノーケリングの危険性・初心者に対する対応・事故の予見性・指導の必要性・装備に関する視点・監視体制)」「弁護側の反論」について説明し、その点を踏まえて主催者として考えておくことを弁護士の視点からアドバイスをいただいた。
最後に事故の発生した後のインストラクターの対処方法についてお話しいただいた。

forum2016_01

スノーケリングの事故は参加者も事故に対するリスク意識が低いので、主催者が十分に準備。
今回は被告と原告の証言が裁判の時に大きく食い違っていた点か、事故が発生した場合の早めに記録を残すことなどの必要性を感じられた。


下記のスケジュールと内容で開催致しました。

◆日時 2016/4/1(金)~4/2(土)
◆場所 豊島区民センター(コア・いけぶくろ)
東京都豊島区東池袋1-20-10(JR池袋駅(東口)より徒歩5分)
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_kumin/index.html#nav_access
◆プログラムアウトライン
■4/1(金)
<第一部>
◇講演開始 13時30分
◇対象 :インストラクター
◇テーマ:スノーケリングの事故について
サブタイトル 判例から学ぶリスクマネージメント

講師紹介

ueno

上野園美

近年、日本で最も多いと言ってよいほどダイビング事故訴訟を多く担当している弁護士。
ご自身もダイバーで、より現実を知る立場から、ダイビングを知らない裁判官へ伝えるためにプロダイバー側から出来ることの問題提起を続けている。

 icon-check-square-o  経歴
青山学院大学経済学部経済学科卒業
平成7年10月 公認会計士2次試験合格
平成12年10月 司法修習終了(53 期)
平成17年 シリウス総合法律事務所準パートナー
平成18年12月 公認会計士登録

 icon-book  著書
・事例解説 介護事故における注意義務と責任 (共著・新日本法規)

・事例解説 保育事故における注意義務と責任 (共著・新日本法規)

・事例解説 リハビリ事故における注意義務と責任(共著・新日本法規)




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この記事を書いた人

山中 康司
㈱トーイダイビング企画代表
NPO・日本安全潜水教育協会 会長 山中康司
福岡県北九州市の生まれ
法政大学でダイビングを始めて西伊豆黄金崎公園でダイビング現地サービスの運営に携わっています。