今回のセミナーは世界の海で大型海獣を紹介されているカメラマン越智隆治さんをお迎えしてのスライドトークショー
まずはレイチェル・L・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」から影響を受けた越智家の子育の話をお子さんとイルカとの触れないなどのスライドを交えて始まった。
- その後もバハマのイルカ
- アグレッシブなクジラ
- 身悶えするレオパードシャーク
- ジュゴンの求愛
- 初々しさを無くしたタイガーシャーク
- 初めてのシャークフィーディング
- 欲のない!水中カメラマン
- 生き物か大好きすぎるカメラマン
- 運の無いディレクター
- マナティのおなら
- マッコウクジラを探すには
- 海洋生物のウンコの話し
- 一番あいたい海洋生物
などなどたくさんのスライドを交えながら、越智さんのモニョモニョする話し方でほのぼのと講演が終始行われた。
人との係わりやひとつひとつの生物に思いを持って接している越智さんの心が感じられた素敵な講演だった。
日時 | 2016/4/25(月) |
会場 | 豊島区民センター 音楽室(5F) |
参加資格 | なし |
参加費 | JCUE会員 無料 一般¥1,500 学生 無料 |
講師プロフィール
1965年9月2日生まれ
慶應義塾大学文学部卒 産経新聞写真報道局写真記者時代には、報道、芸能、スポートなどの取材を行うとともに、潜水取材班に所属し、潜水取材も行う。
1998年同新聞社を退社し、フリーに。
以後、大物海洋生物の撮影を中心に世界中の海で撮影を行っている。
主な生物として、バハマのタイセイヨウマダライルカ、タイガーシャーク、グレートハンマーヘッドシャーク、トンガのザトウクジラ、フロリダのマナティ、西オーストラリアのオーストラリアアシカ、南オーストラリアのホホジロザメ、メキシコのバショウカジキ、ニューカレドニアのジュゴン、スリランカのシロナガスクジラやマッコウクジラなど。
著書
2016年5月6日〜12日まで六本木ミッドタウンの富士フォトサロンにて写真展「INTO THE BLUE 〜青にとける〜」を開催。
ダイビング経験本数7500本。
千葉県浦安市在住
(株)UNITED OCEANS代表
三陸ボランティアダイバーズ理事