JCUEフォーラム2020は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大予防の観点から、皆さまの健康と安全確保を最優先に考え延期とさせて頂く運びとなりました。

四方を海に囲まれた日本では、沿岸には大小さまざまな漁港、そこで暮らす人々の営み、地形や干満差を利用した四季折々の漁業があります。
そんな地域、地域で生まれた「伝統漁法」は、人と生物の知恵くらべ。
『よし!獲るぞ~!』「獲られて~たまるものか~!」の物語。

日本中を駆け巡り、海辺で生活する人々に焦点を当て、中村征夫さんが取材した貴重な海を里海に生きる海人たちをテーマにご紹介いたします。

目次

概要

日本列島の里海(沿岸域)で、素朴な伝統漁法を行う人々を集中的に取材したドキュメンタリー。単独、あるいは少人数で里海に潜り、あるいはユニークな仕掛けで生き物たちと対峙する、男と女たちの人間模様をスライドにて紹介します。

プロフィール

中村征夫(なかむら いくお)

水中写真家 1945年秋田県潟上市生まれ。

19歳のときに水中写真を独学で始め、31歳でフリーランスとなる。
1977年、東京湾に初めて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組み現在に至る。
数々の報道の経験を生かし、テレビ、ラジオ、新聞、講演会と、様々なメディアを通して海の魅力や環境問題、海をめぐる人々の営みを伝えている。
スチールのみならず、CMや劇映画、4K映像でも、その撮影技術は高く評価されている。
日本写真協会、日本写真家協会会員    

受賞歴

  • 1988年 写真集「海中顔面博覧会」及びノンフィクション「全・東京湾」共に情報センター出版局で、第13回木村伊兵衛写真賞
  • 1994年 メルセデスベンツのCM「カエルウオ編」で 、平成6年度 新聞広告賞大賞及び朝日広告賞
  • NHKラジオドキュメンタリー「鎮魂奥尻・水中写真家 中村征夫の証言」で、第9回文化庁芸術作品賞
  • 映像ソフト「東京湾-江戸前生物の海中劇場」pioneerで、 通産省マルチメディアグランプリ
  • 1996年 ハイビジョンソフト「カムイの海」SONYで、日本産業文化映像祭、社会・環境・文化部門賞
  • 写真集「カムイの海」朝日新聞社で、第12回東川写真賞特別賞
  • 1997年 写真集「海の中へ」小学館で、第28回講談社出版文化賞写真賞
  • 2007年 写真集「海中2万7000時間の旅」講談社、及び写真展「海中2万7000時間の旅」東京都写真美術館で、第26回土門拳賞、2007年度日本写真協会年度賞を受賞

著書

遙かなるグルクン

美ら海きらめく

永遠の海

極夜

開催概要

日時

2020/4/4(土)
スケジュール
14:30 受付開始  
15:00 セミナー開始
16:30 終了予定

開催場所

あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】
〒170-0013
豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル 3F 会議室B
TEL.03-5391-0751/FAX.03-5391-0752
※1階に「㈱日立製作所」の受付があります。受付に向かって右側のエレベーターをご利用ください。
http://www.owlspot.jp/access/index.html

【会場アクセス】
*池袋駅(東口)徒歩12分 ※東口を出てグリーン大通りを直進
*有楽町線 東池袋駅 徒歩1分(6・7出口より直結)

参加資格

どなたでもご参加いただけます

定員

70名

参加費

JCUE正会員 無料
JCUE 一般会員 無料
学生 無料(当日学生証をご持参下さい)
会員以外の方は¥2,000

 

1部の中嶋 亮太さんのセミナーとセットで参加いただければ参加費3,000円です。
JCUEの会員になれば特典として、セミナーが2020年開催セミナーが無料となります。
もちろん、入会当日のセミナーから無料で参加できます。
是非この機会に入会をご検討ください。(一般会員:会費3,000円)

申込フォーム

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