「マイクロプラスチック・・・手遅れか? 回復する手段はあるのか?」
~さて、あなたならどうする?!坂本さんと考えてみよう!~
目次
最近よく耳にする「海洋プラスチックゴミ問題」。
テレビやインターネットで「ウミガメの鼻にストローが刺さった映像」や「漂着したクジラの胃から大量のポリ袋が見つかった映像」を目にした方も多いことでしょう。
約60年前に社会に広まって以来、プラスチックは私たちの生活を便利にしてきました。
今、そのプラスチックがマイクロサイズになって地球を脅かし始めています。
ダイバーとして、地球人として、行動をおこすにはどうしたらよいのでしょうか?
私たちが望む未来のために・・・まだ間に合いますか?!
講師に坂本昭夫さんをお招きして、世界を視察してきた現状や、市民活動の目線からの身近な話題もお話いただきます。
一緒に考えてみませんか?!
開催概要
日時
2019/7/4(木)
18:30 受付開始
19:00 セミナー開始
20:30 終了予定
会場
池袋「あうるすぽっと」 会議室B
〒170-0013 豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F
TEL.03-5391-0751/FAX.03-5391-0752
https://www.owlspot.jp/access/
参加資格
どなたでも参加できます
参加費
JCUE正会員 無料
JCUE一般会員 無料
学生 無料(当日学生証をご持参下さい)
非会員 ¥1,500
4/6開催のJCUEフォーラムへ参加された方は非会員の方も参加費¥500となります
定員
100名
講師プロフィール
坂本 昭夫
横浜市出身
22歳でダイビングを始める。
高度成長期、町では紙袋からビニール袋の時代に変わる。
海に行くたび、海面にビニール袋が増えその回収を行ってからファンダイブをするようになる。
1981年海をつくる会設立とともに入会。
山下公園海底清掃、芦ノ湖湖底清掃等を毎年行い、今では東北、北陸、関東、中部1都14県にて毎年水中清掃活動を行っている。
2000年アマモ(海草)の移植を横浜市金沢区野島で開始。
以後アマモ場内の生きもの調査を継続し、魚種の生態系等を纏めている。
- (公財)日本釣振興会 職員
- 海をつくる会 二代目事務局長
- 法政大学人間環境学部 『海洋環境再生』兼任講師
- 横浜国立大学教育人間科学部 非常勤講師