鶴岡 一郎 さん
『海底ハウス 田中和栄物語』
1968年に一人の男が海底ハウスを作っていく話。
中卒の田中氏は親族の猛反対に合いながらも独学で海に関する勉強(海洋学、物理学、数学)を親族に見つからないように夜間に行い。設計図を独学で作り上げてしまいます。
また、その真っすぐな思いから日本経済の大物達をも味方につけ資金まで集めていきます。
物語としても大変面白いのですが、一つの事に集中しその情熱から周りの人たちを巻き込んでいく行動力に感動しました。
物語の最後はかなりショッキングな出来事が起こります。
『海底ハウス 田中和栄物語』
著者 : 登坂 将司
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