この記事はJCUE会員が各地域での活動や海の様子を綴るコラムです。
第1回目は栃木と伊豆でダイビングショップを経営する矢北浩司さんです。
原稿自体は昨年に頂いていたのですが公開が遅れて申し訳ありません。
会員の皆様へもコラムへの投稿をお願い致しますのでご協力頂ければ助かります。
各地域での活動や海の様子をお知らせ頂ければと思います。

事務局 小島

宮城県南三陸町の今

今年で東日本大震災から6年が経過します
震災当初からJCUEの支援活動や、イベントで、私自身も南三陸町歌津に潜水調査や、がれき撤去で何度かお手伝で現地に伺いました。
被害が大きかった地域も、土地のかさ上げや、道路整備も進んでいます。
中でも大きな津波対策事業として行われている防潮堤工事は、着々と延長距離を伸ばしているように感じます。

私達が、支援に伺っている歌津稲淵地区は、高さ7.8mの防潮堤が建設されています。現地でも賛否両論あるようですが、海岸に立ち海を見晴らせなくなるのは少々センチメンタルな気持ちになってしまいます。

いつもお世話になる船長の番屋から望む金華山も来年には見えなくなってしまうんですね。

写真は建設途中の防潮堤の左に見える金華山

 

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矢北浩司さんはこんな本も紹介しています

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