今年、JCUEとしては講師依頼2校目の講習です。
台風の接近で、天候が心配でしたが、体育館とプールで講習を行い、無事に終了しました。
【命を守る ういてまて講習】講師派遣
主催:ナカノフドー建設・山内工務店
対象者:3年 男子25名 女子23名
4年 男子28名 女子18名 合計 94名
【指導員】
勝田 麻吏江
市川 圭一朗
中村 誠
檀野 清司
後藤 文顕
簑島 恵利
鎌田 恭輔
高﨑 邦雄
【安全管理】
市川 雅紀
【アドバイザー】
藤田 恵子
日本列島に台風が近づいている影響で、関東地域も前夜から強い雨が降っていました。
小学校では、気温とプールの水温があわせて50°を下回る場合は、プール授業ができません。
前日から副校長先生と電話でやり取りをしましたが、判断はぎりぎりまでわからないということでした。
今朝は、時折強い雨が降りますが、雲が流れると少し青空が顔を見せ、陽射しを感じる時もあり、そのくりかえしでした。
学校側が講習をプールでするかどうかは、講習開始10分前まで待つことになり、式典の校長先生の挨拶や、主催者挨拶、講習内容の説明までは、体育館で行いました。
フリップは大きな画面に写して行いました。
初めての試みでしたが、児童にとっては見やすいようでした。
説明の中での問いかけも積極的に答えてくれて、室内での説明は集中でき、良い導入のように感じました。
この学校では、プールの授業には、1年生から着衣泳を取り入れているそうで、はじめて3,4年生を講習しましたが、とても上手に背浮きができていました。
校長先生の言葉です。
『この講習は、避難訓練と同じように考えています。継続して体験することが大事だと思います。』
今日もプールサイドで積極的に講習に参加してくださいました。
講習終了後に雨が降り出しましたが、講習中は、雨が待ってくれたようでした。
今日もチームワークで講習ができ、嬉しい時間でした。