状況が落ち着かず…思うようにダイビングの計画が立てられない昨今、皆さんはどのようにお過ごしですか。
まだ海外にも行けないけれど、日本は海に囲まれた島国であるからこそ、今まで知り得ない魅力的なダイビングポイントが多数存在します。
そんな日本の海の魅力や面白さを、写真家の中村卓哉さんに心が高鳴る写真と共に語って頂きます。海のエキスが枯渇している人~集合!!
目次
アウトライン
時節柄、海外への渡航がまだまだ難しい中、気軽に通える国内のダイビングエリアが再注目されている。日本には海外にも引けを取らないダイナミックで美しい魅惑のスポットが無数にあります。そんな日本の海の魅力を、新しい切り口で開拓するバイタリティーあふれるガイドの方々をご紹介しながら、彼らの新スポット開拓に同行して撮影した水中写真をご覧いただきます。
ご紹介予定のエリアは福岡県・沖ノ島、糸島、長崎県・上五島(西海エリア)、鹿児島県・トカラ列島、薩摩硫黄島、鳥取県・鳥取砂丘エリア、沖縄県・辺野古他、最近訪れた国内のダイビングスポットの数々。
「薩摩硫黄島」周辺の海中から流れでる温泉の成分が、沖合の青い海と混ざってできる美しい自然現象だ。
言わずと知れた観光地だが、ダイビングで潜ると、海から運ばれた砂がとてつもない時間をかけて堆積し、広大な砂丘ができたという地球の歴史を体感できる。
20年通い続けている辺野古・大浦湾の海。埋め立て工事が進むこの場所でも珊瑚や魚たちは、変わらず命をつないでいる。今も辺野古の海は生き続けているのである。
開催概要
開催日時
2021/5/19(水) 19:30~21:00 (19:15~受付開始)
※申し込み締め切りは、5/16(日)
※終了後は、オンラインで懇親会を開催予定です。是非とも、お気軽にご参加ください。
参加資格
どなたでも、ご参加いただけます。
参加費
JCUE正会員・一般会員・ショップ会員・学生:無料
会員以外の方:1,000円
参加方法
ZOOMウェビナーというオンラインシステムを利用します。
通常のZOOMと違い、他の参加者は見えず、視聴者としてのご参加となります。
チャットを利用してのご質問は可能です。
お申し込み頂くと、担当者から『ご案内メール』を送信させていただきます。
大切なメールですので必ずご確認ください。
※自動返信メールが届かない場合には、記入メールアドレスが間違っていることが考えられます。申込みフォームから、もう一度、お申し込みをお願いします。
定員
99名
演者プロフィール
中村 卓哉 / 水中写真家
10歳の時に沖縄のケラマ諸島でダイビングと出会い海中世界の虜となる。
ライフワークの辺野古の海へは約20年撮影で通い続けている。
海中の世界の命のドラマをテーマにコラムなどの執筆や講演、カメラメーカーのアドバイザーなどもおこなう。
最近ではテレビやラジオ、イベントへの出演を通じて、沖縄の海をはじめとする環境問題について言及する機会も多い。
パプアニューギニアダイビングアンバサダー
公益社団法人 日本写真家協会 会員
主な著書
「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山 川 海」(偕成社)
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