一般社団法人つながりの3月11日に行われた「捜索ボランティア・法要」の捜索ダイビングのお手伝いに参加してきました。
前日から入り、今までお世話になった稲渕の港や関係者の方々の懐かしい出会いもありつつ、午前中はワカメの仕分けの手伝いをしました。
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この記事はnoteでも読む事が出来ます、内容は同じものとなります。

午後から翌日潜るポイントの下見と捜索の進行や手順の打ち合わせを行う。
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水深は浅いが透明度がほとんどないような状況であった。
また
波打ち際は
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流れ着いた衣類などがたくさん!
震災の際に流れたものかはこの時点では解らないが、翌日陸上班がこちらの片づけをすることになっている。

捜索当日
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主催班も入れると延べ17名が水中に入って捜索を行った。
捜索の目的は遺品探し、「わずかなものでは家族に届けてあげたい」という強い思いが参加者の中に感じられた。
ただ海は水温8度、透明度1m、インナー厚着した慣れないドライスーツダイブに緊張している方も多かった。ガイド付きダイビングではなくバディ単位で自己責任で潜っていただくために、「無理をしないで出来る範囲でダイビングをすることが大原則である」とJCUE会長から参加者の方々にしつこく伝えられた。

捜索は40分くらいでトラブルもなく終了したが、ネームタグの入ったジャケットなども見つかり、我々がいる間には解らなかったが、どなたかの元へ届けばと強く願った。

震災から5年、我々がお世話になった方々は、まだ仮設の生活であり、漁業も最盛期の半分にも達していない現実もあり、これからJCUEとしての係わり方を深く考えさせられる2日間であった。
「復興はまだまだであり、我々はこれからも出来る限り係わっていく!」これだけはJCUEとして一つとなって遂行していかねばならない。




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この記事を書いた人

山中 康司
㈱トーイダイビング企画代表
NPO・日本安全潜水教育協会 会長 山中康司
福岡県北九州市の生まれ
法政大学でダイビングを始めて西伊豆黄金崎公園でダイビング現地サービスの運営に携わっています。