エコダイバープロジェクト

海を潜ってダイバーは何を見ているのでしょう？何を感じているのでしょう？

いろいろなマリンスポーツがありますが、水中の世界を見ることができるのはダイバーだけです。
素晴らしい海の世界を、子どもや孫の世代まで残していきたいものです。
でも、海に潜っているダイバーは、海を大切に思っているのでしょうか？

視点が変わると、楽しみ方や環境の捉え方が違ってくるものです。
エコダイバープロジェクトでは、様々な視点を紹介し、海を大切にする気持ちを育むことにチャレンジしています。

林先生と潜る

「視点の違いから、ダイビングの幅を広げよう」
林先生は、私たちと一味違った視点で水中の世界を楽しんでいるようです。
林先生は、横須賀市博物館の学芸員として、八重山諸島や奄美諸島において淡水魚類やサンゴ礁魚類相調査を行い、水中生物の分類や生態の専門家です。また、日本自然保護協会の自然観察指導員の育成にもかかわり、自然を観る目は格別なものを持っていらっしゃいます。
「林先生と潜る」では、同じ日に、同じコースで、ダイビングを行い、その日のうちにその日に撮影した水中ビデオを林先生が解説を行います。
何の変哲もないもないと思っていた世界が、実は発見に満ちていることに気付かされます。