2022/4/20(水)に開催された【JCUEオンライン】は、「こだわりの装備」をテーマに、田副雄太氏(マリンステージ店長)が司会進行を務め、各地の現役ガイド8名の方々がオンライン生参加で、プロが試行錯誤して身に付けるこだわりアイテムを教えていただきました。 ざっくばらんな意見交換の中から『なるほど!その手があったか!...
檀野 清司
Three-i インストラクター
私のダイビングとの出会いは、40年ほど前に、東京水産大学に入学し、潜水部に入部した時でした。
その頃のダイビングはスポーツで、練習はとても厳しくて辛いものでした。
授業で海洋生物の専門家の講義を聞き、部活動で海に潜り海洋生物の日常をのぞき見る。
幸せなスタートでした。
学生時代からスポーツクラブでダイビング指導のアルバイトをはじめ、スポーツクラブに就職しインストラクターに。
器材はどんどん進歩し、ダイビングはスポーツからレジャーへ環境教育の世界に出会い、自然体験活動を実践したりもしました。
大切なものは Seamanship何回潜っても、何年潜っても、海は面白く、ずっと潜り続けるのでしょう。
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2020/12/16の【JCUEオンライン】は、風呂田先生に2020年2回目の登壇をいただきました。 1回目は、2020/7/8に「生態学ってオモシロイ!!」というタイトルで、海の世界を生態学的な視点で眺めることについて、紹介していただいています。開催報告は下記をご覧ください。 https://jcue.net/sem...
JCUEアンダーウオーターインタープリター主催 「簀立(すだて)観察セミナー」 東京湾には生き物がいっぱい 昨年5月、コロナ蔓延に伴う緊急事態宣言で中止となった企画の再チャレンジです。 東京湾の干潟には、カニや貝等たくさんの生物が生息しています。また干潟にはハゼやカレイ、コチ、アカエイなどの魚が餌を求めて満潮時に侵入...
東京湾の生物生息環境劣化は極めて深刻で、多くの在来生物が減少しています。 その減少は水質が良くなりつつあると言われている現在でも、とどまるどころか減少の一途をたどっているのが現状です。 その中で、外来種だけは増え、湾の主となりつつあります。 なぜ在来生物は減り、なぜ外来種は増えるのか、それを生物の一生、生活史の視点で分...
~ダイバーだから!生物相互のかかわり・環境とのかかわりを考えてみよう~ 『生態系って何? 環境とどんな関わりがあるの?』理解をしているようで、出来ていなかったことに気づくチャンスです。 生物のかかわりをテーマにした生態学の、考え方や用語を解説しながら生態系に迫ります。 生物をはぐくむ物理環境との相互関係、食物連鎖などの...
JCUEでは、2017年春から『UWインタープリター(アンダーウォーター・インタープリター)』の養成を目指しプログラム化を検討してまいりました。 「インタープリテーションの世界」 2017年5月22日 東京海洋大学 生物や生態系に興味のあるダイビングガイド向けに、インタープリターの面白さや発展性、社会的価値を紹介...
「ちいさな天気・おおきな天気」~気象のスケールの話~ この記事は2017/6/15(木)に開催されたJCUEセミナー『ダイバーのための気象・防災講座第2回『ちいさな天気・おおきな天気』の講演を動画で編集したものです。 小さな天気のビル風やつむじ風から、大きな天気のエルニーニョまで、天気をスケール別に解説。 スケールの異...
「海で遊ぶ」から「海と遊ぶ」~スキンダイビングとフリーダイビングの世界~ この記事は2017/10/12(木)に開催されたJCUEセミナー『「海で遊ぶ」から「海と遊ぶ」~スキンダイビングとフリーダイビングの世界~』の講演を動画で編集したものです。 フリーダイビングのパイオニア、松元恵さんから、フリーダイビングの世界とそ...
「水の国・ニッポン」~僕らはありえない国に住んでいる~ この記事は2017/6/8(木)に開催されたJCUEセミナー『ダイバーのための気象・防災講座第1回 水の国・ニッポン』の講演を動画で編集したものです。 世界の常識からするとありえないほど水の多い国・日本。なぜ水が多いのか?日本で注意が必要な災害とは? 水という視点...
「私たちを取り巻く渦」~ぐるぐる廻る特殊な流れ~ この記事は2017/6/22(木)に開催されたJCUEセミナー『ダイバーのための気象・防災講座第3回『私たちを取り巻く渦』の講演を動画で編集したものです。 気象現象のほとんどは、「渦」です。地球が自転している為にかかるコリオリの力が、いろいろな現象に影響し、ぐるぐる廻る...
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